◇ 入荷のおしらせ ◇
○吹きガラスのワイングラス
美しさと手になじむカタチが大変人気で品薄でした
○可愛いお箸 4種類
お値段も手頃で普段使いにぴったり
○ソバチョコ型 皿付コーヒーカップ
ひさしぶりになずな柄が入荷です
○赤×青 ボーダー柄の平鉢
外径14センチ サラダにも煮物にも最も使いやすいサイズ
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ことしもピアノコンサートの記念品を選んでいただきました
昨年のお名前入りお茶碗 （コチラ） も好評だったとのこと
うれしいかぎりです
ことしの記念品
鍵盤と音符のしあわせ招き猫 1,600円
背中に 穴 のリクエスト！
えんぴつの穴でした♫
鍵盤柄のえんぴつと一緒に
お客さまのアイデアは
作家さんのご協力で見事にクリア♪
様々なリクエストに応えていただけてうれしかったです
おかげ様でとても可愛らしい記念品になりました
ピアノといえば。。。
わたしは ＪＡＺＺピアニストの ビル・エヴァンス が好きです
↑ ウィキペディア より拝借
父がクラシック好きで （というと、おハイソな感じですが実際はちゃんちゃんこ）
週末は、超大音量のクラシック音楽で起こされる。。。 という想い出があります
もうすこし小さくしてよ～ と言っても
いいだろ～♪ と 全く聞く耳もたず、姿は小澤征爾さん
ですから
曲名はわからないけれど触れてはいた ピアノの音色たち
けれど幼いわたしは、正直退屈に感じていました
夢中になった音色は
幼児期のピンクレディー → 低学年で聖子ちゃん・明菜ちゃん
→ 高学年で初恋のチェッカーズ（フミヤ） 第2期初恋のローラースケートあっくん からの レベッカ
という遍歴
その後、成長とともに世にはいろいろな音楽が存在することを知っていきます
マドンナ に マイケル に BOYZ Ⅱ MEN に ボブ・マリー
ドリカム サザン BIGIN などなどなど
良く聴きましたし歌って過ごした10代20代
そしてふらっと立ち寄ったTSUTAYAで 『 Bill Evans Trio(1960) 』 （←YouTubeより） に出逢います
こう、なんというのでしょうか
自然に瞳を閉じてしまう感じ
心臓がゾクゾクする感じ
血管がピクピクする感じ
そんな体験だったのでとてもよく覚えています
それからは、この Trio の虜になり
いろいろなJazzを聴きました
未だに全く知識はありませんが Jazz が好きです
ある時ふと
わたしは Jazz Piano に惹かれるんだ と
父の大音量のクラシック を思い出したのです
退屈に感じていた中でも Piano の音色には耳を傾けていたように思います
先日
発表会の記念品をオーダーなさったお客さまが、生徒さん達の事をこうおっしゃいました
「この先、ずっとピアノに触れていく人生の子は少なくなるだろうけれど
発表会のためにがんばった時間もあったな、って この猫ちゃんをみて思い出してくれたらいいなと思う」
母のような語り口
印象的でした
せんせい
間違いなく、思い出しますよ
触れたものは 刻まれていく
そしていつかかならず
懐かしく思いかえし、その日々に感謝します
わたしが
ちゃんちゃんこの父に
ピアノの音色を教わったように
今ごろきっと
各ご家庭のピアノのそばで
この猫ちゃんの瞳が
せんせいの想いとともに
お子さん方の成長を見守っているのかな、なんて思います