なかなかホームページの更新が出来ずに申し訳ありません

師走らしくたくさんの入荷と多くの御来店で忙しい毎日を過ごしております

そんな中、新しくお取り扱いのはじまった作家さんがお二人いらっしゃいますので

遅ればせながら御紹介させていただきます

 

<滝室窯 石田裕哉(ひろや)さん>

1981年   阿蘇市一の宮町に生まれる

2006年     京都府陶工高等技術専門校卒業 ・・ここではろくろなど 「作る」 をひたすら学ばれたそうです

2007年     京都市産業技術研究所陶磁器コース卒業  ・・またこちらでは釉薬(ゆうやく)の研究をなさったそうです

2008年     京都にて修業  ・・大変厳しい修業期間を過ごされたそうですが、その分大きな経験と財産になったそうです

 

石田さんの器はろくろ型で作られています

まず、ろくろで器のかたちを作り、その外側の面に柄を手彫りなさいます

それが石田さんの器の 「型」 となります

彫る模様は様々あり、器ごとにひとつひとつ  「型を作って彫る」 という 作業をなさっています

その型にろくろでひいた薄い生地をあて内側に絵柄を写すことで柄のある器が出来上がります

あまりこの作り方をなさっている方は多くないのでぜひ実際に見にいらしてください

今後順次入荷次第ご紹介させていただきます

 

石田さんの器を御紹介しておりますのでご覧下さい

https://www.instagram.com/p/BN0mi7ojdNO/?taken-by=tsukimachi.life

https://www.instagram.com/p/BN4Iw6xDlBm/?taken-by=tsukimachi.life

https://www.instagram.com/p/BOHFEMqjGMG/?taken-by=tsukimachi.life

 

 

<松平彩子さん>

京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻 修了

現在、大阪にて制作

 

電動ろくろと手びねりとを、器に応じ組み合わせたり使い分けて作られています

土作りは信楽(しがらき)の土に磁器の土を混ぜたもの

模様は傘の骨を自作した道具で彫られています

松平さんの器はやわらかで絶妙な色合いも魅力

豆皿やお箸置きの釉薬(ゆうやく)は着物や麻に染めたような色を意識して

また、お皿などのマット釉(ゆう)はやわらかな白に仕上げていらっしゃいます

丁寧な作り方がうつわから伝わります

松平さんの作品、九州では初めてのお取り扱い店です

他の作家さんのうつわ同様、責任をもって丁寧にお届してまいります

松平さんの器の次回入荷は3月の見込みです

また詳しくわかりましたらおしらせいたします

 

松平さんの器を御紹介しておりますのでご覧下さい

https://www.instagram.com/p/BOZu9NfDJGX/?taken-by=tsukimachi.life

https://www.instagram.com/p/BOZ2vMKjj7E/?taken-by=tsukimachi.life

https://www.instagram.com/p/BOdx6lKjzA0/?taken-by=tsukimachi.life